創立記念追悼ミサ・命をみつめる日が執り行われました。

11月1日の創立記念日に先立ち、10月31日(月)、創立記念・追悼ミサが執り行われました。

カトリックの暦で11月1日は「諸聖人の日」という祭日で、すべての聖人と殉教者を祈念する日です。多くの方々にお支えいただき本校は今年また新たな歴史を刻んでいきます。本日は、今日まで本校を支えてくださったすべての方々への感謝の気持ちとともにお祈りしました。

引き続いて行われた「命をみつめる日」講演会は、ナミュール・ノートルダム修道女会日本管区長Sr.津田葵先生をお招きし、今年で帰天200年を迎える聖ジュリーの生涯を振り返りながら、「今を生きる私たちと聖ジュリー」を演題にご高話いただきました。加賀田理事長の歓迎の謝辞、新保校長の講師紹介に続き、Sr.津田先生は私たち一人一人は神様から愛されて生まれてきた尊い存在であり、今私たちが生きているのはあたり前のことではなく、自分を取り巻く全てのものに生かされていることをよく考えてほしいと深い愛をもって生徒に語りかけられました。世界に目を向ければ、多くの子供たちが命を落としている。聖ジュリーが一人で修道女会を設立したのではなく、使命をもった女性たちに支えられて成り立ったように、私たちも隣人を愛し、支えあいながら生きていく使命がある。私たちはMission(使命)、Action(行動)、Passion(情熱)=MAP(地図)、すなわち人生のガイドを持って生きていくことが大切である、とお話いただきました。

ナミュール・ノートルダム修道女会日本管区長直々に命について考える機会をいただいた生徒たちは皆真剣に、命のみつめ方とこれから自分たちに課せられる使命と向き合う姿勢を考えました。

ご講話を終えられたSr.津田先生は、教室から手を振る生徒たちに素敵な笑顔でお応えになりながら本校を後にされました。